アメリカ研修2
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その後、GLOVERSVILLの手袋博物館へ。
昔の手袋や製造していたころの道具などが展示されていました。
昔はとても価値のあるものを作っていたことがよく分かります。

その後鹿革のなめし工場へ。
アメリカの鹿革はとてもクオリティが高いことでも有名ですが、ここでもかなり上質の革を製造していました。
うちも使わせてほしいと思いましたが、ややロットが気になるところです。
鹿は天然のもので、一匹ずつ捕獲しているようです。

この状態は皮の状態ですが、これから革に加工するとこんな感じになります。

鹿革独特のシボがあるとても柔らかい見事な革になったわけですが、その間さまざまな工程を経ます。
その加工を総称して「なめす」と言っています。
つづく。